プラモデルやアクセサリー作り、そしてフィギアやガラス・陶器の細工などを趣味としている人も多いことでしょうが。
そんな人たちが必ず利用するのが、ミニルーター(リューター)ですね。
ミニルーター(リューター)とは
簡単に言えば小さなドリルのようなもので、「ハンドグラインダー」とか「ミニグラインダー」とか呼ばれることもありますね。
小型のモーターの入ったペン状の本体の先に回転する軸が付いていて、その先端部分に様々な機能を持った工具(ビット)を取り付けて利用します。
ミニルーター(リューター)の用途
ミニルーター(リューター)は、小さな対象物の穴開けや研磨などの用途に最適に作られてます。
例えば、プラモデルのバリ取りや研磨、アクセサリーの穴開けなどの加工、そしてガラスや陶器への模様描きや、いろいろな小物の表面を磨いたりサビを落としたりなどの作業が手軽にできるんですよ。
ミニルーター(リューター)は、用途に応じて先端に取り付けるビット(工具)を取り替えて使います。
ビットには、対象に穴を開ける「ドリル」や切断する「カッター」、ガラスの模様描きなどにつかう「砥石(石・ダイヤモンド)」、研磨用の「サンドホイール(ヤスリ)」や「フェルトバフ」「ワイヤブラシ」などがあります。
オススメの人気ミニルーター(リューター)売れ筋ランキング・トップ5
それではここで、オススメの人気ミニルーター(リューター)の売れ筋ランキング・トップ5をご紹介しましょう。
※以下の情報は2019/12/1時点のamazon販売ページを参考にしており、価格などについて変動している場合があります。
第1位
タックライフ ミニルーター RTD35ACL
タックライフ ミニルーター RTD35ACL 彫刻/研磨/切断/汚れ落とし 黒+オレンジ 奥行23×高さ4.7×幅5.9cm 89pcs入り
価格:¥4,199
商品説明:
- 【付属品豊富】高速切断をはじめとした、彫刻/穴あけ/研磨/切断/切削/汚れ落としに使える17種・83ピースの先端工具を付属しています。工具不要でアクセサリーを素早く簡単に交換できます。
- 【回転数調節可能】10000回転/分から最大32000回転/分まで回転数を作業内容や材料に合わせて自在的で最適に設定可能です。また、スイッチをOFFにすると瞬時に停止するブレーキ機能付きます。
- 【より高効率に作業】100Wのパワフルモーターであらゆる作業に対応可能で、クリエイティブの幅が広がリます。
- 【幅広い用途】日常生活のメンテナンスからホビーまでこなす便利なロータリーツールです。ユニークなアタッチメントと豊富な種類の先端工具が使えて、よりパワフルな彫刻/削り出し/研磨/切断/切削/汚れ落とし/穴あけなどの加工が楽しめます。
- 【梱包内容】1*本体、1*ストレージケース、1*アクセサリーケース、4*アタッチメント(ディテーラーズグリップ、カッティングガイド、フレックスシャフト、保護カバー)、82アクセサリー、1*日本語取扱説明書、24ヶ月保証(万が一製造上の原因による不良品がありましたら、いつでもメールでご連絡ください。お客様にご満足頂けるよう精一杯ご対応させて頂きます。)
Point
コード付きで、比較的パワーの大きなタイプのミニルーターです。
アクセサリー類も一通りそろっているので、これまでルーターを使ったことの無い初心者が買ってすぐに使いたいという場合にも心配無いですね。
サイズが大きめで重量もありますが、フレックスシャフトも付いているので、細かい作業をしたいときでも大丈夫です。
付属品の豊富さの割に価格も手頃なところも、オススメポイントと言えるでしょう。
第2位
DETLEV PRO ミニルーター ロータリーツール 103点セット
価格:¥4,099
商品説明:
- 削る、切る、彫る、磨くなどのベーシックな作業にあれこれ使える先端ビットを103点厳選しました
- 7段階可変速ダイヤルが装備されているミニルーターです。ダイヤルで5000~35000rpmまで無段階に回転数を調節することができます
- ソフトラバーグリップでペンのように持って使用する際も、手にジャストフィット!初心者には使いやすいし、玄人の方が使っても、満足されます
- 収納ケース付き、片付ける際に役立ちますし、持ち運びの場合にも有効的な製品保護ができます。さらに、外部カーボンブラシの設計で、カーボンブラシの交換がしやすいし、耐久性と耐摩耗性があり、ミニルーターの寿命が延ばせます(交換カーボンブラシが付属しています)
- 高性能なモーターを搭載しており、小型で強力なパワーを引き出しし、耐熱性と耐久性があります。さらに、1.5Mの高品質な電源コードを採用して、動作範囲がもっと広い
Point
これも、電源コード付きのパワフルタイプのミニルーターです。
付属品が豊富な点など、1位のタックライフの製品とほぼ同じですが、こちらのほうが回転数の調整幅が広いのが特徴です。
同様にミニと言うには大き過ぎと感じるほどの重量感がありますが、やはりフレックスシャフト付きなので問題無いでしょう。
第3位
プロクソン(PROXXON) ミニルーター No.28525
プロクソン(PROXXON) ミニルーター 回転数が調節可能 MM100 No.28525
価格:¥8,008
商品説明:
- カラー:グリーン
- 本体サイズ(約):幅3.5×長23.0cm、パッケージサイズ(約):幅11×奥行5.5×高33cm
- 重量・容量(約):260g
- 付属品:コレットチャック:直径2.35/3.0mm、スパナ
Point
本格的な、回転数調整機能付きミニルーターです。
充電式ではないのでコードが邪魔に感じるかも知れませんが、充電不要で使いたいときにすぐ使えて、使用時間もたっぷり取れるところが魅力。
1位・2位の製品に比べると比較的軽いので、そのままペンのように持って使いやすいのがポイントですね。
35Wのハイパワーで、磨き・削りから穴開けまで、何でも不足なく対応可能。
ビットは付属していないので別途購入が必要ですが、本格的なプロ仕様のミニルーターが欲しいという人にオススメです!
第4位
ミニルーター Aonbys ペンルーター 付属品セット
価格:¥4,080
商品説明:
- 【回転数調節可能】10000回転/分から最大38000回転/分まで回転数を作業内容や材料に合わせて自在的で最適に設定可能です。また、スイッチをOFFにすると瞬時に停止するブレーキ機能付きます。
- 【充実の100パーツ】プラモデルのパーツを切り取ったり、ガラスや陶器の器を削って模様を描いたり、アクセサリーや道具を磨いたり、100のビート&パーツで物作りの幅が広がります。
- 【収納・携帯便利】仕分けケースは コンパクトに収納でき、ロータリーツールとすべての付属品を置くため、頑丈なキャリングケースを付属します。収納は簡単で、持ち運びも便利です。
- 【使いやすい小型・軽量サイズ】本体の重さは約600g(先端工具未装備時)です。形状はスマートなペン型になって、軽くて持ちやすい形なので、女性でも扱いやすく、細かい所の作業に適しています。
- 【幅広い用途】日常生活のメンテナンスからホビーまでこなす便利なロータリーツールです。ユニークなアタッチメントと豊富な種類の先端工具が使えて、よりパワフルな切削作業、彫り彫刻、文字彫刻、模様彫り、切断作業、研磨作業など様々な用途にお使いいただけます。
Point
1位・2位の製品と同タイプの、パワフルなコード付きミニルーターのセットです。
セット内容が、少しばかり多いのが特徴ですね。
中身のモーターが日本メーカー製という点も、信頼度が高くて安心して使えますよ。
第5位
リョービ(RYOBI) ホビールータ HR-100 682500A
リョービ(RYOBI) ホビールータ HR-100 682500A
価格:¥6,701
商品説明:
- 取付ビット軸経(mm):Φ2.35・Φ3.0
- 回転数(minマイナス1乗):8,000~23,000
- 定格使用時間:連続
- 電源(V):単相100
- 消費電力(W):100
- 質量(kg):0.45
- 電源コード(m):2
- サイズ(mm):長さ226×幅44×高さ62
Point
ビットなどの付属品がほとんど付いてなく、しかも少し重めという点でも、初心者向けではないかもしれません。
ただ、パワーや耐久性には信頼の置ける製品で、本格的な作業をしたい人や、既に必要な付属品を持っている人などにオススメできる製品ですね。
ミニルーター(リューター)の選び方
ここで、ミニルーター(リューター)の選び方のポイントを確認しておきましょう。
ポイントはいろいろあるのですが、使い勝手に主に影響するものは「重さ」「回転速度調整」「ビット取付け部のタイプ」の3つになるでしょうね。
重さ
これは使用時間や頻度にもよるでしょうが、当然ながらできるだけ軽いものが良いですね。
ルーターを手にして使っていると、熱中しているうちは感じませんが、フト気づくと想像以上に手先が疲れてしまうものなんですよ。
だいたい200g台が一般的で、それより軽ければ軽量で使いやすいと言えるでしょう。
軽ければ軽いほど良いでしょうが、充電タイプでも安い製品になると300gを超えるものもありますから、値段とのバランスで検討しましょう。
回転速度調整
ビットの種類によっては、回転速度があまり速いとスベったりして、うまく目的の場所に先が当たらない場合があったりします。
さらにプラスチックなどは速い回転速度だと、熱で溶けてしまったりすることがあるんですね。
ですから、用途にもよりますし必須とは言えませんが、できれば回転速度が調整できるもののほうがより使いやすいでしょう。
ビット取付け部のタイプ
ビットの取付け部は、コレットチャックとドリルチャックのものがあります。
コレットチャックは一定のサイズ(軸径)のビットしか取り付けられませんが、精度の高いシッカリしたものなら安定した回転で使用できるというメリットがあります。
その反対に可変式のドリルチャックは、様々なサイズ(軸径)のビットが取り付けられるメリットがありますが、ものによっては軸ブレを起こして作業精度が落ちてしまう可能性があるので要注意ですね。
これはどちらが良いとは決めにくいのですが、プロレベルの精度を求めない趣味の作業なら、ドリルチャックのほうがいろいろなビットを使える便利さがありますし、用途によって決めるのが良いでしょう。
まとめ
といったところで今回は、オススメの人気ミニルーター(リューター)売れ筋ランキング・トップ5をご紹介しました。
これらのランキングの中から、用途に合ったお気に入りのミニルーターを見つけて、是非アナタの趣味に便利に活用してみてくださいね!