社会人としてワイシャツがシワシワになってたりするのは、みっともないですが洗濯するたびに1枚1枚アイロン掛けするというのも面倒でして。
それで良い方法が無いかと探してみたんですが、見つけたのがパナソニックの衣類スチーマー「NI-FS530」なんです。
最近の生地は形状記憶だったりするので、それほど酷くはないとはいえ洗って干したままだとヤッパリけっこうシワが目立つんですよ。
これを何とか簡単にシワ取りできないものかと思って調べたんですが、アイロンの代わりにスチーマーをかけるという手があったんですね。
つまり、ちょっとしたシワ程度ならスチーマーで蒸気をあてるだけで、けっこうキレイになるんです。
それで良い衣類用のスチーマーが無いかと探してみたんですが、見つけたのが「NI-FS530」でして。
というわけで今回は、パナソニックの衣類スチーマー「NI-FS530」について調べてみましたよ。
パナソニックの衣類スチーマーNI-FS530の特徴
アイロン台無しで手軽にシワ取り
ワイシャツのアイロンがけって意外に難しいんですが、このパナソニックの衣類スチーマー「NI-FS530」を使えば、ハンガーにかけたままでスチームがけをしてシワ取りができます。
たとえば朝のあわただしいときに、前の晩に干しておいたシャツにアイロンがけをするというのは大変ですが、コレがあるとかなり便利に使えそうです。
ハンガーに吊るしたままで、ササッとシワ取りをしてすぐに着て出かけられるというのは良いですね。
電源を入れてすぐに使える
新機能としてスチームの発生効率を上げた仕組みになっていて、電源スイッチを入れてから30秒も経たずにスチームを出すことができます。
古いスチーマーだとけっこう待つ必要があって、忙しいときはイライラしてしまいますが、これなら待たずに手早く使えるのが嬉しいです。
スチームパワーで脱臭も除菌も
シャツのシワ取りだけでなく、自分では洗濯できないスーツやコートなんかの脱臭ができます。
衣類についたタバコや汗の臭い、それから飲食臭や防虫剤の臭いなんかも、スチームの力で取り除くことができるんですね。
さらにアイロン面を衣類に密着させて使うことで、高温の蒸気による除菌効果もあるんです。
スチーム噴射穴を広範囲に配置したワイドスチーム
従来品よりも噴射穴を増やし、さらにそれを広範囲に放射状に配置することで噴射幅を開くことに成功。
衣類にスチームが当たる面が広がって、より素早くシワ取りができるようになりました。
ちょっとしたプレスも
シャツの襟や袖、それからハンカチなど、ちょっとした部分をパリッと仕上げたいときは、セラミックコートのフラットなアイロン面を使ってプレスもできます。
スチームだけでなく、小さなスチームアイロンとしても利用できるというわけですね。
NI-FS530のパナソニック公式動画があったんで、参考のため貼っときます。
パナソニックの衣類スチーマーNI-FS530のレビュー・口コミ
いろいろなサイトで、NI-FS530のレビューや口コミを探してまとめてみました。
アイロンに比べると全体的にコンパクトで軽量で、水を入れてもまだ軽いくらいですので、取り回しはけっこう楽ですね。
電源を入れてからの立ち上がりも早く(メーカー公称24秒)、アイロンに比べるとすぐに安定したスチームが使えるのはありがたい。
アイロンの取り扱いに慣れている方より、むしろ不慣れな方におすすめしたい製品です。
樟脳の匂いがある黒の礼服をハンガーに掛け、引っ張りながら掛けたら、薬の匂いは消え、皺も綺麗になりました。
アイロン台に置かずに掛けたままでシャツなどは綺麗になりました。
旧タイプの時から買おうかどうか迷っていましたが、新しいのが出たのでついに買いました!
スーツに使用しています。着用後のしわや、飲み会の後なんかのタバコ臭(迷惑ですよね)対策に使っています。
ハンガーにかけたままでも、しわは取れます。臭いも風合いもすっきりします。
スチームは1回の給水で1着くらいしか持ちませんが、腕が疲れるので1着で充分かも。
コードレスではありませんが、コードが長いので気になりません。
パナソニックの衣類スチーマーNI-FS530の価格
発売からあまり値段が下がってませんが、これの前の機種のNI-FS470の値段や機能と比べると、価格的にかなりお得感があります。
ネットで購入するなら、送料無料のアマゾンや楽天で最安値をチェックしてみることを是非オススメしますよ。
まとめ
面倒なアイロンがけも、これ1台あれば、ある程度は手抜きができそうですね。
スーツについた臭い取りもできるし、雨にぬれたコートなんかもサッとスチームをかけてやると早く乾きそう。
生活の雑用を少し省略して時短の実現ができる便利な一品として、私の毎日使いの家事アイテムにも取り入れてみようと思いますよ。