今回は、「くずまきワイン」について調べてみました!
くずまきワインとは何?
「くずまきワイン」っていうのは、ぶどうの栽培には適していない岩手県の葛巻町で、地域活性化のために起こした会社が土地に自生していた“山ぶどう”を使ったワインを作ったのが始まり。
“山ぶどう”は古来より滋養強壮や増血などに効果があるとされ、愛飲されてきたぶどうで、酸味が強いのが特徴ですが、通常のぶどうより鉄分、ポリフェノールが豊富に含まれてるんですね。
果実も小さく搾汁率も低いため希少な品種とされてきましたが、現在では品種改良も進み、酸味も少なくワインに適した品種も作られるようになって評価もアップ!
そんな“山ぶどう”を使った「くずまきワイン」が、最近はその健康効果も期待されて人気とのことですよ。
“山ぶどう”って体に良いの?
山ぶどうの濃い赤紫色は抗酸化物質ポリフェノールのアントシアニジンによるもので、山ぶどう原液にはポリフェノールがいっぱい含まれています。
アントシアニジンは、活性酸素の生成を抑え血液をサラサラにし、また血圧をさげるとも言われてるんですね。
鉄分が豊富なので、貧血の人にも最適!
さらに豊富に含まれるリンゴ酸等の有機酸は、カラダの代謝を活発にし、疲労回復の助けにもなるのがまた良いですね。
まとめ
最近はいろんな種類の原料を使ったワインがあるけれども、“山ぶどう”を使ったワインていうのは初めてです。
人気の抗酸化作用の期待できるポリフェノールも豊富で、体にも良さそう!
是非飲んでみたいと思いました。
楽天やアマゾンのネット通販で、お取り寄せもできるんですね。