首(胸・脇・デコルテ)にできるイボを取るには？
前の記事にも書いたように、肌の老化や肌へのダメージへの蓄積によってできるものですが、やはり外見として目立つイボや見栄えの悪いイボは取りたいものですね。
イボをとる方法としては、病院での治療(手術)と自宅でのケア２種類になります。
病院での治療(手術)は、多くの場合早くて確実ですが、それなりにお金がかかりますし、痛みを伴うことや、またイボの種類によっては時間をかける必要がある場合もあります。
自宅でのケアは、やはりある程度の時間をかけることになりますが、痛みも無くお金も小額ですむことがメリットと言えるでしょう。
病院で手術する
首イボの対策として、病院で切除してもらうという方法があります。
やり方としては、
- ハサミによる切除
- 液体窒素による切除
- レーザーによる切除
といったものがあり、それぞれイボの大きさや形状によって方法を選ぶことになりますが、通常の首イボの場合はハサミによって切り取ることが多く、それほど大変な施術にはなりません。
費用については、ハサミや液体窒素による施術は多くの場合保険適用になりますが、レーザーや大きな手術になると保険適用外になってしまうこともあります。
それから、まれに自分でハサミで切ってしまう人もいるようですが、傷跡が残ってしまったり化膿してしまうこともありますから、当然のことながらおすすめできません。
たとえ自分でできそうと思っても、無理をしないで病院へ行きましょう。
自宅でのケア
ただ、イボを病院で取ったとしても、以前と同じ毎日を続けていたら再発する可能性は十分にあります。
再びイボをつくらない、または今あるイボをこれ以上増やさないためにも、日常でのケアが大切です。
できるだけ首まわりを刺激しない服を着るようにして、下着もあまり締め付けのキツくないものを選びましょう。
ネックレスといったアクセサリーも、できるだけつけないようにしたほうが良いですね。
皮膚がシットリしていれば服や下着による摩擦も少なくなりますから、ローションやクリームなどによる保湿は顔だけでなく、首やデコルテまでしっかりと行いましょう。
またＵＶカットコスメも、顔はもちろんのこと、首にも季節を問わず１年中塗るようにするのがおすすめです。
さらに、胸もとの開いた服を着ているときは、デコルテまで塗るのは言うまでもありませんね。
こちらは、首にできるイボやお肌のケアに効果的な、オススメのクリームです。
